間違った使い方で薄毛に!?正しいドライヤー方法を伝授
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間違った使い方で薄毛に!?正しいドライヤー方法を伝授
ついつい長時間使ってしまいますよね。
ドライヤーの使用時間の事なのですが、女性の方なら特にですね。
ドライヤーが髪の毛に良くない事は皆さんご存じの事でしょう。
あのような熱風が繊細な髪の毛に良いはずはありません。
なぜ良くないか、きちんとした原因を調べてみますと、髪の毛は普通、
約10%から13%の水分が必要なのです。
ドライヤーを長時間髪の毛に当てる事で、通常髪の毛が必要とする
水分までも蒸発させてしまう事になってしまうのです。
この結果、天使の輪と言われるキューティクルが剥がれてしまい、
髪のツヤやしなやかさ、弾力性が失われてしまうのです。
それでもドライヤーを使い続けると、更に髪の毛の深層にまで
ダメージを与えてしまい、枝毛や抜け毛、ひどい場合は
髪の毛が薄くなってしまう事もあります。
ドライヤーの使用は、まずよく水分を吸収するタオルでしっかり
拭き取ってから行ないます。そして、直接髪の毛に当てるの
ではなく、少し離して髪の毛に当てる事を心掛けましょう。
また、ドライヤーの風量を弱にしたり、ある程度
乾いてきたら冷風に切り替えるのも良い方法です。
ドライヤーは8割から9割乾かす程度で止めて、
後は自然乾燥させましょう。事前にキューティクルを保護する
ローションなどを使用して、ドライヤーを使う事も良いですね。
ただ、ドライヤーを使う事はいけない事ではありません。
ドライヤーを使わずすべて自然乾燥に任せると、地肌に雑菌が繁殖し
フケやかゆみの原因になってしまいます。
うまくドライヤーを使用して髪の毛を健康な状態に保ちましょう。